2024/05/09
● イギリス留学中に驚いたこと 12~16
『イギリス約2年間の留学中に驚いたこと』の続きです。
(12) バス ・きゅうり
何度もこの光景を見た記憶がありますが、バス内で、きゅうりを丸ごと、まるで、ソフトクリームを食べるかのように、食べている人が多かったです。1本、ペロリっと! 日本では、きゅうりをかじっている人を公共交通機関で見たことないです。 私自身、きゅうり大好きなので、楽々、1本、食べれますけど~。
ちなみに、ランチタイムにりんご丸ごと食べる人も多かったです。イギリスのりんごは、直径5センチくらいの小ぶりサイズです。外国人の多くが、日本のリンゴの大きさに驚くそうです ( ゚Д゚)
(13) バス運転手、道わからな~い
またまたバスのエピソードです。
バスで通学していたのですが、ある日、いつものバスに乗ったところ、3人ほどの女子高生らしき女の子達が、運転手に「まっすぐ、まっすぐ、そこを右に曲がって・・」など、道案内をしていました! これも、日本では、見ない光景です。おそらく新人の運転手さんだったのか、それとも、初めてのルートを運転する日だったのか・・・ 当時は、ナビゲーションはなかったので。。。
(14) 学校で、発言しないと、先生は、ほったらか~し!
クラスで発言をしないと、発言できる機会はほぼ皆無でした。 日本みたいに、先生は、まんべんなく生徒に発言の機会を与える、ということはなかったです。発言をしない人は、「発言をしたくないのだろう。したい人だけ発言すればいい。」という考えなのかもしれません。受け身では、なかなか学ぶことが困難な状況でした。自分次第ですね。
(15) 学校の小旅行、1分、遅れただけで、置いてきぼり
学校では、定期的に小旅行が催され、希望者のみ参加でした。近くのお城でランチをするのような企画があり、「こんな機会はめったにない!」と申込、当日、待ち合わせ場所に1分ほど遅れてしまいました。すぐに、担当者より、「もうバスは出たわよ!」の一言で、おしまい( ;∀;) もちろん、遅れた私が悪いのですが、日本では、「あと一人来ていないから、もう少し、待ってあげよう。」となりますよね~。 自己責任の場面が、なにかしら、イギリスでは、多かったです。 お城でランチしたかった・・・