ちょっとコーヒーブレイク

● イギリス留学中に驚いたこと 6~11



『イギリス約2年間の留学中に驚いたこと』の続きです。



(6) 日本よりも圧倒的に「Thanks!」「Thanks a lot.」など、「ありがとう」の言葉を頻繁に聞いた

「ありがとう」と言われて、気分が悪くなる人っていないですよね。とても良い習慣だと思いました。

日本人は、「ありがとう」の代わりに「すみません」はよく使いますが、「ありがとう」は、あまり使わないように思います。例えば、エレベーターで先に降りさせていただいた場合など、「すみません。」と言う方が多いような・・・

「ありがとう」の他にも、イギリスでは、マナーに厳しい方が多かったように思います。
マナーは重要視されていると感じました。



(7) オーガニック食料店をよく見かけた。

私がよく行っていたスーパーマーケットにもオーガニック食料店が隣接していて、よく利用していました。「食への意識が高い方が多いから、経営が成り立つのかな~?」なんて、思いました。



(8) ホームステイ先の方(おそらく60代くらい)が、いい天気の朝は、玄関先でイスに座り、紅茶を飲みながら新聞を読んでいた。

なんてこっちゃない光景ですが、日本で玄関先で早朝からこんな優雅に紅茶を飲みながら新聞読むって、見ないですよね。あ、「玄関先」「野外」が、驚いた点です。スクールに行く時の家を出る朝、いつも、この光景で「Have a nice day!」と声がけをしてくれました。あ~、懐かしい・・・



(9) コッツウォルズを旅行した際のバス運転手が75歳くらいの女性だった。それも、街灯のない真っ暗な夜道を爆走!!

日本で高齢女性のバスドライバーは稀なので、すごく驚きました。本当に爆走で、おそらく時速80キロくらいで真っ暗な田舎道を左右に揺れながらで、そこらへんの(どこらへん??)ジェットコースターよりも、断然、怖かったです。その高齢の女性ドライバーにとっては、毎日同じ道を運転しているようで、真っ暗な道なのに、勘で運転できているようでした。「勘」も、今、考えると、恐ろしい~。


(10) 喫茶店で、自分の席に自分の鞄を置いて、注文の所に行き、その席に戻ると、その鞄を他の席に置かれていた。

当時は、防犯意識がかなり低く、鞄を置いて、その席を離れるのような事を平気でしていました。今では、考えられませんが・・・

席に戻ると、若いイギリス人4人グループ(女性)に、その席を乗っ取られており(笑)、つたない英語で彼女達に「私が先にこの席を確保した」のような事を言うと、「鞄を置いているから、あなたの席」という日本の常識は全く通じず、「何、言ってるの?」のような表情で、私の鞄を指さして、「あそこに置いたわよ。」的なことを言われました。彼女達にとっては、大事な私物を席にポッと置くなんて!と驚かれたかもしれません。




(11) 2週間ももつ「Tofu(豆腐)」が売られていた

それも、オーガニック食料店で??!



(12) からは、後日、アップしま~す。


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