ちょっとコーヒーブレイク

●「帰ったら、家がなくなっていた!?」



遠い昔のことを、ふと脳裏をよぎる時が年々増えてきているように感じます。

両親から「勉強しなさい!」と言われた記憶はありませんが(テスト結果が酷い時もありましたが、そのテストを見せても、「なんと~!」と笑うような人達でした。子供心にも、「笑ってるよ~。やべ~」と、私のお父さん、お母さん、変な人、、って感じてました。。勉強には興味がないみたいでした。)、今思うと、日々の生活の中で、勉強以外の色んな話をしてくれました。


                                                                                                
中学1年生くらいだったでしょうか。

お風呂場の窓の下(外)に鳥の糞(ふん)がいっぱいあるのに気づき、見上げると、ツバメの巣がありました。

すぐに、「お父さん、めっちゃ糞(ふん)だらけになってるから、このツバメの巣、壊してよ!」と言ったところ、「そうやね。」とすんなりいくと思いきや、

すごい剣幕で


「お前、学校から戻って、家なくなってたら、どう思うんや!」と、

まさかの怒鳴り散らかされました。


「あ、そうか、ツバメにとっては、巣は家なんや」って、もう中学生だから、

わかり切っている事を、再認識した記憶があります。

「ま、その通りか。大巨人に私の家をぶっ壊されたら、えらい事だわ。」と

何も言い返せませんでした。


と同時に、


酷い点数のテスト見せても、笑っているのに、

父の怒りのツボは、こういう所か!

と感じました。




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